ひょうたん印の森井食品株式会社  沿革

明治20年4月

●初代社長 森井政次郎 うどん・そうめんなどの乾麺製造に着手。
 奈良県桜井市にて森井製麺工場としてスタートする。

森井食品の歴史1

昭和10年

●2代目社長 森井徳吉 とその弟 利平 はるさめ製造を検討開始。
試行錯誤を繰り返す。

昭和12年

●森井利平は独自の製法を開発し、日本初のひょうたん印 国産はるさめが完成。
乾麺と共に、軍専用に納入される。

森井食品の歴史2

昭和25年

●戦後の統制解除と共に製造を再開。
●大阪の乾物商を通じて一般に"ひょうたん印"はるさめ 販売開始。

昭和30年

●全国的にはるさめが売れ出した為に自社工場だけでは生産が間に合わず、地元の業者にノウハウを提供・指導する。
 これにより、奈良県に次々とはるさめ業者が誕生。

森井食品の歴史3

昭和37年

●全国春雨工業共同組合発足。
初代理事長に森井徳吉就任。

昭和38年

●本社工場を増改築し、設備を全面的に機械化する。

●2代目社長 徳吉死去に伴い、森井 利平 3代目社長に就任。

●三重県名張市にはるさめ製造分工場設立。

昭和41年

●長崎県大村市にはるさめ製造分工場設立。

森井食品の歴史4

昭和46年

●新商品として家庭用葛切の開発に成功。

●三重県名張工場に葛切用生産ラインの設置。

●三輪そうめんの販売を本格化する。

●中国産緑豆はるさめを家庭用に販売開始。

昭和49年

●個人経営から法人会社に切り替え、社名を森井食品株式会社に改名。

森井食品の歴史5

昭和55年

●簡便性を考えた固形分封タイプのはるさめ開発に成功。
 本社に機械ラインを設置すると共に、同タイプ商品の国内製造特許取得。

昭和58年

●3代目社長 森井利平 日本食料新聞より生産部門 産業功労賞を受賞。

昭和60年

●生協の指定工場として認定を受ける。

森井食品の歴史6

平成5年

●三重県名張市に葛切(くずきり)専用新工場完成。

平成7年

●中国に緑豆はるさめの提携工場を確保。

●中国に駐在員を派遣し、品質管理の自社オペレート開始。

●中国提携会社と合弁会社設立。
 タイにはるさめの提携工場確保。

森井食品の歴史7

平成11年

●森井食品(株)アメリカ事務所設立。

●中国に当社専用新工場設立。

●森井一晶 4代目社長に就任。

平成20年 ●森井啓修 5代目社長に就任。

 

 

 

 

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